出典:Jwave
DYGL(デイグロー)というバンドをご存じですか?
東京で結成しながら現在の活動拠点はイギリスにおくDYGL。
まるで洋楽を聴いているよう。
海外で活躍するバンドであるということを強く感じさせられます。
一体どんなグループなのでしょうか?メンバーや年齢など調査してみました。
1st アルバム ‘Say Goodbye to Memory Den’のアナログ盤再販が決定致しました。予約は公式websiteから受付中:https://t.co/YdSC1eTist pic.twitter.com/06fuY5fVZc
— DYGL (@dayglotheband) December 20, 2019
DYGL(デイグロー)メンバープロフィール
- 秋山信樹 – ヴォーカル、ギター
- 下中洋介 – ギター
- 加地洋太郎 – ベース
- 嘉本康平 – ドラムス
2012年に明治学院大学のサークル仲間を中心に結成された4人組ロックバンドです。
なおメンバー全員が20代後半です。
バンド名は「Day-Glo」という単語からつけられました。
「蛍光色」という意味と「安っぽくて派手」という
スラング的な意味があるそうです。
秋山信樹 – ヴォーカル、ギター
出典:女性自身
生まれは沖縄県うるま市
東京育ち
誕生日:1992年11月16日
年齢:27歳(2020年3月現在)
The Viewというスコットランドのバンドに出会ってそれが決定的に自分の音楽性を決定づけたという。
まさに自分が求めていた音楽だと思い、衝撃を受けたのだそう。
その後大学でDYGLを結成し、今に至ります。
下中洋介 – ギター
出典:Twitter
加地洋太郎 – ベース
出典:Twitter
嘉本康平 – ドラムス
出典:Twitter
メンバーのプロフィールを調べましたが、秋山さんの
プロフィールしか見つけられませんでした。
DYGL(デイグロー)の曲は?
Let It Out (Official Video)
なんと83万回再生されています!
2016年5月4日DYGLとして初のEP『Don’t Know Where It Is』をリリース。
そちらに収録されている楽曲です。
60~70年代の洋楽のような懐かしい雰囲気もあり、
20代のバンドがこのクオリティーを出せるなんてカッコよすぎます!
Spit It Out (Live)
2019年にアルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリースした。
こちらは『Songs of Innocence & Experience』収録曲“Spit It Out”のロンドンでのライヴ映像
洋楽?と思ってしまうほどカッコいい!!「DYGL」が海外からも支持される理由が分かります。
秋山さんの英語力は?
なぜこんなにボーカルの秋山さんの発音が素晴らしいのか調べてみると、海外留学や帰国子女だったわけでもなく歌うために英語を勉強し、発音を特に意識して身に着けたそうです。
僕は音楽的に好きなサウンドで歌いたいというこだわりがありました。そこで単語勉強の際は同時に発音記号も覚えたり、口や舌の動きを徹底して試すなど、かなり意識して発音を試しました。だから初めのうちは英会話は全くできないのに、発音だけがどんどん良くなるという矛盾した感じになりましたね(笑)。今では幾分会話も上達したのですが、言語に完璧はないので、勉強の日々です。出典:女性自身
日本にいながら、ここまで洋楽のように歌えるようになるのですね。
努力の結晶でここまでのバンドに成長していったのですね。
Ykikibeatとは?
Ykiki Beatのメンバー秋山さん、加地さん、嘉本さんが所属していたバンドです。
2017年1月、彼らは2016年12月から休止状態にあったことを発表しました。
こちらの曲が先にバズって人気が出たようです。
なぜ休止に至ったのかという質問に秋山さんはこう答えています。
元々Ykiki BeatもDYGLも同じ頃に始まったバンドで、それぞれのバンドに違ったコンセプトがありました。Ykiki Beatが休止したのは、外的な要因ではなくバンドのクリエイティビティを考えた上での決断でした。それぞれのメンバーに音楽的なヴィジョンはあったと思うのですが、進みたい方向やどうしてもこれがしたいという様な目標がバンドの中で明確でなかったこと、そして周りから期待されていることと自分たちがやりたいことが全く異なっていたのも一つの原因かもしれません。あの頃は外から見て、期待の新人の様な扱いを受けていたことも認めますが、僕たちはただ音楽的にもっと新しいことを見出したいだけだった。ただその中で、メンバー間で音楽的に目指したいヴィジョンが共有しきれなかったことが、休止の一番の理由だったと思います。
出典:https://spincoaster.com/interview-dygl
バンドのメンバーが皆同じ方向でヴィジョンを共有していくことは難しいことなのですね。
まとめ
DYGL洋楽好きにはたまらないこれからの進化が楽しみなバンドです。
ご活躍を楽しみにしています。
最後までご覧頂きありがとうございました。