エール山藤太郎役、柿澤勇人(はきざわはやと)さんがカッコいい!と評判です。
山藤太郎役とはどんな役なのでしょう?
柿澤勇人さんとはどんな人?性格は?実はすごく努力家なんだそうです。
ミュージカルで鍛えた歌やピアノが凄いらしい!カッコいい!
芸能界に入ったきっかけや、プロフィールなど徹底調査してみました。
写真出典:Twitter
山藤太郎(やまふじ たろう)とはどんな役?
コロンブスレコードの歌手。
慶応義塾大学卒業後、音楽学校の声楽科で学ぶ。金を稼ぐため流行歌を歌っている。
山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。
「丘を越えて」「長崎の鐘」を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨んだとのこと。
まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きましたと柿澤さんはコメントしています。
窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います。と語っています。
柿澤勇人さんプロフィール
- 名前:柿澤勇人(かきざわ はやと)
- 愛称:カッキー
- 生年月日:1987年10月12日
- 年齢:32歳(2020年3月現在)
- 出身地:神奈川県
- 血液型:B型
- 身長:175cm趣味・特技:サッカー、ピアノ、英語(日常会話)、温泉めぐり所属:ホリプロ曾祖父の清元志寿太夫さんは浄瑠璃の語り手、祖父の清元榮三郎さんは三味線奏者で、ともに人間国宝
サッカー推薦で高校に入学。強豪校でプロサッカー選手を目指していたが、高校1年時に劇団四季ミュージカル『ライオンキング』の観劇をきっかけに、「シンバをやりたい」と、劇団四季への入団を志す。終演後すぐ担任の先生に「これやりたい」と言ったそう。
先生には「お前はもっと現実を見ろ」と言われながらも、高校卒業後2007年に倍率100倍以上の難関を突破。
柿澤勇人さんが劇団四季に入りたい気持ちとは裏腹に、芸の厳しさを知る家族には「サッカーで日本代表になって活躍するよりも難しい」と猛反対されたそうですが、「2年間だけ時間が欲しい。結果が出せなければあきらめる」と言って家族を説得し、劇団四季の養成所に入所したそうです。
高校に通いながら、夜間に舞台芸術学院にいきミュージカルを学ぶという生活を送ったそうです。
人生を掛けてこれ!と決めた夢は誰にも止められないですね。反対されても突き進んだ柿澤さんの、自分はやれる!と思った自信と、意志の強さが素晴らしいですね。
同年デビューし、翌2008年からは立て続けに主演を務める。2008年(平成20年)、念願の『ライオンキング』のシンバ役を射とめるものの十分な演技ができず、1度きりの出演で稽古場に戻されてしまったんだそう。
やりたかったシンバ役を1回で降ろされてしまうなんて、劇団四季の層の厚さ、芸の厳しさを身をもって経験されたのでしょうね。
『春のめざめ』で主演。ブロードウェイのカンパニーのスタッフが演出。劇団四季のメソッドとは違い感情を出すという手法に感化され、役者って何だろうと考えるようになり、またイチから勉強しようと大学に戻り、2009年末劇団四季を退団。
大学卒業後2011年よりホリプロに所属されました。
柿澤勇人さんの性格
プロフィールにもあったように、周りに流されず思った事をやり通す意志の強さが印象的です。
柿澤さんは大学に入学したその日に休学届をもらい、夜はバイトをしながら舞台芸術学院に通っていたそうです。誰よりも早く入りピアノを練習し、喉から血が出るまで歌ったという。そして大学は、7年かけて卒業したんだそう。
ものすごい努力家で根性のある芯の通った性格ですね。
褒められると伸びるタイプだそう。褒められていると機嫌がよいそうです。
しかし、演出家からのダメ出しは愛だと語っています。
愛とは、思いやりと自己犠牲とも語っています。
相手の為に、無償の愛を注ぐということでしょうか。
柿澤勇人さん歌やピアノが凄い!
そんな努力の結晶、歌やピアノの実力が素晴らしいです。
パワフルで感情のこもった歌声をお聴きください!
2020年『フランケンシュタイン』
2017年『紳士のための愛と殺人の手引き』ゲネプロ 市村正親 柿澤勇人
出典:Astage
2014年「スリル・ミー歌稽古自主練」ショートバージョン
出典:柿澤勇人
弾き語りで練習するなんて、カッコイイですね。
ずっと高校までサッカーをされてきたとは思えないです。
幼い頃から歌の世界を目指していても、なかなか一流のミュージカルスターにはなれない厳しい世界
主演を果たせる実力がやはり潜在的にもあったのでしょうね。
柿澤さんは19歳からの役者人生は10年が経ち150%アクセルべた踏みくらいで生きてきた感覚があったそうです。
20代は猪突猛進に走っていたので今後はもう少し視野を広げて、芝居を楽しめるようになればと思っているそう。
アンジャッシュ渡部建さんに似ている?
ちなみに、私も似ているなと思った芸能人です。
鼻から口元でしょうか?似ていますね。
ミュージカル俳優・柿澤勇人さん
お笑い芸人・アンジャッシュ渡部建さん
似てるのでは……。#ミュージカル #柿澤勇人#芸人 #アンジャッシュ #渡部建 pic.twitter.com/ZgSzDaTJxu— わんこ (@TWO_Lospring) January 13, 2018
まとめ
夢を追いかけ、実現する力。失敗しても折れない心、
真っすぐ突き進んできた柿澤さん。
柿澤さんの経歴や性格にとても刺激を受けました。
これから朝の連続テレビ小説エールで柿澤さんが活躍される事がとても楽しみです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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昭和の偉大な名歌手山藤太郎を演じる柿澤勇人さん。
こちらの藤山一郎さんがモデルになっています。
出典:自由ヶ丘田園調布 松濤
この歌を聴いて歌唱や発声を勉強して現場に臨んだとのこと。
ミュージカルで鍛えられている歌唱力で、魅了してくれることでしょう。