出典:ミーティア
長谷川白紙さんをご存じですか?ミステリアスで謎に包まれています。
1stアルバム『エアにに』をリリース。
その『エアにに』がCDショップ大賞2020入賞を果たしました。
すでに各所でその破格の作品性については多くが語られているようです。
一体長谷川白紙さんの曲とはどんな曲なのでしょう。
また、長谷川白紙さんの顔や本名、年齢、出身など調査してみました。
長谷川白紙さんプロフィール・性別・本名・年齢・出身・大学
名前:長谷川 白紙(はせがわ はくし)
本名は発表されていないようです。
本人曰く白を名前に入れると
爽やかになると思ったからだそうです。
性別:男性
生年月日:1998年12月21日
年齢:21歳
出身地:東京都
大学:国立音楽大学音楽学部演奏・創作学科コンピュータ音楽専修
趣味・読書:趣味は読書と音楽鑑賞
好きな詩人:蜂飼耳、北園克衛
好きな作家:安部公房、夏目漱石、伊坂幸太郎
好きな漫画:「なるたる」
現役音大生だそうです!
長谷川白紙さん経歴
2014年の頃に、「分解系レコーズ」の矢向さんから「他のアーティストの真似だけをしていても、そのアーティスト以上にはなれないよ」とアドバイスをいただき、確かに!!とものすごく附に落ちたそうです。
2015年からは普段聴いたことのない音楽を積極的に聞くようになったのだとか。
2016年頃よりSoundCloudなどで作品を公開
17年11月、Maltine RecordsよりフリーEP作品『アイフォーン・シックス・プラス』をインターネット上で発表。
18年12月、10代最後に初CD作品『草木萌動』をリリース。
知的好奇心に深く作用するエクスペリメンタルな音楽性ながら、ポップ・ミュージックの肉感にも直結した衝撃的なそのサウンドは、各所で絶賛され、新たな時代の幕開けをも感じさせるものとなった。
19年11月13日、1stフルアルバム『エアにに』をリリースする。
自身の活動と並行して「Maison book girl」「春ねむり」「ゴスペラーズ」の楽曲のリミックスを手がけ
崎山蒼志の2ndアルバム「並む踊り」に参加したりと幅広く活動されています。
長谷川白紙さんTwitterがすごい
Tony Suggsのバッキングやばすぎで、ここしかないというタイミングとボイシングでオルガンがぎゅわーーーーーっっっって入ってきたとき感極まりすぎてウ゛ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!て叫んでしまい隣の人にかなり見られた(ɔ ˘ᵕ˘)˘ᵕ˘ c)
— 長谷川白紙 (@hsgwhks) February 4, 2020
そろそろはっきりさせておきましょう。「ぱゅピ」はわたしがツイッターのアカウント名を変えまくることに面白を見出していた時期に自ら名乗り出し、それが歪んだ形で定着したものです。「ぱゅ」は「ぱゅピ」の略形です。何のことか分からない方はそのままで結構。各自、睡眠を取りなさい。
— 長谷川白紙 (@hsgwhks) March 13, 2020
卵を冷蔵庫から出したはいいものの置く場所がなくて一旦ポケットに入れたんだけど、これ卵泥棒みたいだなと思って「たっ…卵…!本物だ…だ、誰にも渡さねえ…キヒヒ…ああ綺麗だなあ…俺の卵…俺だけの卵…!キキキ…」って言いながら卵かけご飯食べました
— 長谷川白紙 (@hsgwhks) March 10, 2020
すごい回転数で更新されていると思われるTwitter
日常の中も音であふれているのか、擬音が多い気がします。
アイデアや感情が目まぐるしく動いているのでしょうか。
次から次へ新しい音が重なる音楽性とどこか似ているなと思いました。
長谷川 白紙さんの頭の中で高速回転されているのでしょうかね。
長谷川白紙さんの曲はどんな音楽?
CDショップ大賞2020入賞も果たした圧倒的な音楽。
今まで聞いたことのない独特な世界を是非お聴きください。
( ˘̥̥̥̥̥ ᵕ ˘̥̥̥̥̥ )本当にありがとうございました… pic.twitter.com/gMIUR5WzbC
— 長谷川白紙 (@hsgwhks) March 12, 2020
出典:musicmineinc
幾重にも重なるコラージュ感、目まぐるしく高速回転する曲。そこに中性的な裏声。
渋谷の交差点のような。一つ一つの音の個性が主張し、活気が溢れる曲ですね。
音楽に目覚めるきっかけは?
4歳の頃からピアノを習っていたという長谷川白紙さん。
日常に音楽に触れていたというが、中学生からの記憶しかないそう。
「音楽は能動的に聴くものなんだ」と気付くきっかけになったのは、
中学1年生の頃に音楽に詳しい先輩の家で、モーリス・ラヴェルの
「ハイドンの名によるメヌエット」というピアノ曲を聴いたことが大きかったと思います。
和音の感覚とメロディにとても魅力を感じたんです。
今になって考えると、古典と前衛の程よいバランス感というか。
和音的にもジャズっぽいところや現代のポップスに通じるようなところのある曲が多いから、
そういうところに惹かれたのかもしれませんね。
ハイドンの名によるメヌエットという曲が、今の音楽のきっかけになったとは。
意外にもクラッシック音楽から入られたのですね。
長谷川白紙さんの素顔とは?
こんな圧倒的でクリエイティブな音楽を奏でる方はどんな方なのかと調べてみました。
現役大学生とのこと、やはりとてもお若くみえますね。
出典:Spincoater
出典:Discoge
自分の顔が嫌いすぎるからわたしの部屋の鏡はずっと部屋の壁を映している
— 長谷川白紙 (@hsgwhks) February 4, 2019
とTwitterで発信されていますが、目だけでもイケメンです。
まとめ
長谷川白紙さん、すごい音楽性、感性の持ち主ですね。
音楽性や完成度の高さが大変話題になり順調に活動の幅を広げています。
次世代の音楽はどんな風に進化していくのでしょうか。
これからも長谷川白紙さんの作品を楽しみにしています。