こんにちは子育て研究中のhonokokoです。
子供と楽しく遊びたい!!今しかない時間を有意義に過ごしたい!
その前に、子供と心から仲良くなるために怒鳴らない毎日を送りたい!
なぜ子供は言うことを聞かない?
子供の発達の過程を知ることはとても大事なこと
実は親の言うことを聞かないのは素直に発達している証なんだそう!
「意欲」「やる気」のある子どもは「いたずら」や「反抗」がさかんで
たびたび兄弟や友達と「けんか」をするから多くの親やにとって扱いにくいことが度々起こったり
そして、そのたびに親はどうしたら良いか迷ったり悩んだり戸惑ったり。
・・・honokokoも頭を抱えてじっと嵐が通り過ぎるのを待ったりしています。
次々と遊びを変え、あっちこっちと移動し、じっとしていることが少なく
玩具で遊んでいるかと思えば、椅子の上に登ったり、今度は絵本を引き出してみたり。
部屋は次々と乱雑になっていき、片付けることなど時間が惜しくて出来ない状態になります。
・・・うちも本やら工作材料やらで収集がつかず毎日部屋がえらいことになっています。。
また、食事や着替えなども他のことに興味が移るので順調にはなかなかいかず
とにかく、興味関心、身体活動への意欲がみなぎっている。
・・・朝の貴重な時間、落ち着かない食事に潰される毎日。
子どもの当たり前の発達を抑えようとしても、なかなか抑えられるものではありません。
もうこうなれば仏の心で、当たり前のこと、好奇心の塊、やるのは仕方のない事
・・・と念仏を唱えるしか無いのかもしれません。
子供の発達を知ればそんな子供は本当は「よい子」なのだそう
参考 子供を叱る前に読む本
そんなこと言われるとなんだか安心しますね。声を上げて言いたい。
自分の子だけではないのです、当たり前の事なんですよ!
しかし、そんなさかんな活動家を前に親はどうやってしつけをしたらいいのか。悩みますね。
外出先で興味意欲で、あっちこっち動き回られては非常に困ります。
そこでアンガーマネジメント教室での体験をお伝えします。
②子供の良い行動を増やし、悪い行動を減らす
子供の行動の直後、どうしていますか?
思わず大声で怒鳴っていませんか?
ここを見逃さず最適な声掛け行動で子供の悪い行動を減らすチャンス!らしいです。
子供が良いことをした場合→子供が嬉しいと思える事をする
すかさず褒める。抱っこする。親が一緒に遊ぶなど、できて当たり前と思わず親が喜ぶ姿をみせること。
頑張ったからおやつ持って一緒に公園にいこう!とか喜びそうですね。
子供にとって重要なもの(テレビやゲーム等)行動直後に与える。
同じ結果を頻繁には与えない(子供が飽きるため)1番小さい結果から与える。など
あとは、頑張った表などを使うと、子供はシールを貼るために頑張ろうと思えるそうです。
親がやってほしいことを明確にできて褒め忘れない。一隻三丁!
子供が悪いことをした場合→子供が「しまった」と思える事をする
※ここで叩いたり怒鳴っても「怖い」「嫌」と思うだけで「しまった」体験にはならないそう。
「しまった」は具体的には・・・と言うと
①特権を減らす
例:チャンネル争いをしたらテレビを見る時間を減らすなど。
②もう一度やらせる
例:ドアを乱暴に閉めたらもう一度丁寧に閉めさせる。
③元に戻させる
例:汚した床を子供に拭かせる。一緒にするのが望ましい。
④タイムアウト
例:約束した後に一定時間遊びなどを制限する。(年齢×1分 5歳なら5分)
怒鳴ってその場をやり込めるのではなく、色々なしつけの方法があるのですね。
いいことをして親が嬉しいと喜ぶ姿は、子供には何よりのご褒美なのかも知れませんね。