全力遊び。何をしようか
子どもの目を輝かせたい! 楽しい!と言わせたい。
遊びは好奇心の原点。遊びから色々なことを学んでいきます。
外遊び。一輪車、リップスライム、インラインスケート、子どもたちはバランスを鍛える乗り物が大好き。
小さい頃から体幹を鍛えるものはとても良いらしいと聞き、クリスマスや誕生日には乗り物をプレゼントしてきました。
身体の重心やバランスのとり方を、全身を使って覚えていくようです。
トランプや、カードゲーム、ボードゲームも、
人との駆け引きで、思考能力、コミュニケーション能力を鍛えるのにはもってこい。
負けたら悔しい思いをぐっと我慢して、爆発させないよう自制心が鍛えられる。
楽しく、色々な事が鍛えられるなんて、遊びは最強!
ぜひ親も本気になって参戦しましょう!
Let’s 実験!
最近子供達の中ではスライムが流行っているとのこと。
自分の小さい頃もスライム流行りました。
折角なので自作スライムを皆で作ってみることにしました。遊びの中で化学の実験体験です。
子どもの好奇心に火をつける 科学実験をしてみよう
材料:洗濯のり、ホウ砂(アリエールなどの洗濯洗剤)水、絵具やキラキラのラメの粉など、使い捨てコップ、割りばし
(洗濯のりはPVA入りを買いましょう。)
①水だいたい50ml+洗濯のりだいたい50ml+
②お湯だいたい25ml+ホウ砂だいたい2g(ティースプーンフラットくらいが2g)を別のコップに作る
①に②を入れ、割りばしなどでグリグリ混ぜたら完成!
ホウ砂の代わりに、液体洗剤を入れても出来るとのことで2種類作
水や洗濯のり、ホウ砂や洗濯洗剤の分量をみなそれぞれ好きな分量で作ったところ、
理想的な硬さのスライム、固いブツブツ切れるスライム、納豆みたいに伸び伸びスライム、
いろんなスライムが完成。ビヨ~ン
液体洗剤の方がホウ砂で作ったものよりも柔らかく、伸びの良いベタベタスライムが出来ました。
なぜこんな軟らかいの? 子どもたちはホウ砂液を足したり、洗濯のりを足したり。
目を輝かせて、ああでもない、こうでもない大量のスライムが完成。
このスライムの使い方も、考えていくつもりです。
遊びでこんな実験ができるとは。これは子供達かなり喜びます。
こんな身近なことから理科が好きになったりするのかも知れませんね。
スライムが出来る原理
ホウ砂には、PVAの元素の中に水の元素を閉じ込める働きがあるそうです。
PVAの長い炭素の鎖の中に水分が閉じ込められて逃げれなくなるのです。
すぐには、水分は逃げることができないのでゲル化が起こりスライムになります。
時間が経つと、水分が蒸発しスライムが固くなっていきます。
ホウ砂は『ツナギ』みたいなもので、ホウ砂が多いと硬いスライムとなり
ホウ砂が少ないとやわらかいスライムとなるそうです。
子どもが大好きスライム作り、かんたんに作ることができるので是非作ってみてください。
目の輝きをぜひ体験させてあげてくださいね。