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映画『鬼滅の刃』主題歌【炎】歌詞の意味は?煉獄さんを悼む歌詞に涙!

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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」

主題歌LiSAさんが歌う【炎】(ほむら)が史上最多の7冠達成。

エンディングで流れる炎の歌詞が、忠実に映画の内容に沿っていて泣けるんです。

炎】の歌詞にはどんな意味があるのか、独自に解釈してみました。

画像出典:Twitter

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炎の意味は?(ネタバレ注意)

自己解釈です。皆さんはどう解釈されますか?

さよなら ありがとう 声の限り
悲しみよりもっと大事なこと
去りゆく背中に伝えたくて
ぬくもりと痛みに間に合うように

猗窩座と煉獄さんの死闘。胸を突かれ、煉獄さんの死の瀬戸際。

残されたもの(炭次郎)が声の限りに、煉獄さんの命が尽きる前に

まだぬくもりがあるうちに、煉獄さんにありがとうを伝えたくて、

去りゆくもの背中に(猗窩座)に伝えた言葉ではないでしょうか。

炭治郎は逃げる猗窩座に日輪刀を投げ背中に突き刺し叫びます。「いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇の中で戦ってるんだ!生身の人間がだ!傷だって簡単には塞がらない!失った手足が戻ることもない!逃げるな馬鹿野郎!卑怯者!お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ!煉獄さんは負けてない!誰も死なせなかった!戦い抜いた!守り抜いた!お前の負けだ!煉獄さんの勝ちだ!」

このまま続くと思っていた
僕らの明日を描いていた
呼び合っていた光がまだ
胸の奥に熱いのに

一撃で鬼を倒した煉獄さんの強さに炭次郎達は感激。炭次郎達は弟子を志願。

「いいとも立派な剣士にしてやろう みんなまとめて面倒見てやる‼」

「煉獄の兄貴ィ」「兄貴ィ」と呼び合い弟子になった事を喜びます。

後継者を育てようと、未来を見据え燃えていた煉獄さん。

また炭次郎も煉獄さんの弟子になり、強い剣士になるという熱い夢を持っていた。

互いに、光り輝く未来が続くと思い描いていたのに・・

そんな無念さを表しているのでしょうか。

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僕たちは燃え盛る旅の途中で出会い
手を取りそして離した 未来のために
夢が一つ叶うたび 僕は君を想うだろう
強くなりたいと願い 泣いた 決意を餞(はなむけ)に

鬼を滅するという熱い使命の元、煉獄さんと炭次郎達は列車の中で出会い、

同じ目的を果たすため手を取り、そして煉獄さんは柱として炭次郎達の盾になり

1人で戦い散ってしまった。若い剣士達の未来の為に。

何もできなかった炭次郎達は、強くなりたいと願い涙を流します。

強くなり夢が叶う度に、炭次郎達は煉獄さんを想うのでしょうか。

懐かしい思いに囚われたり
残酷な世界に泣き叫んで
大人になるほど増えていく
もう何一つだって失いたくない

『十二鬼月』下弦の壱 魘夢に皆眠らされ、精神の核を破壊されそうになります。

炭次郎は過ぎ去りし日の、まだ家族が生きていた頃の幸せなの夢に囚われます。

でも現実の世界に戻れば家族は惨殺されていて、妹は鬼に。

戦いを重ねては、泣き叫ぶほど残酷なことばかり。

本当は現実に戻りたくない。大切な人たちをもうこれ以上失いたくない。

そんな意味があるのでしょうか。

 

悲しみに飲まれ落ちてしまえば
痛みを感じなくなるけれど
君の言葉 君の願い
僕は守りぬくと誓ったんだ

この歌詞は煉獄さん目線の歌詞ではないでしょうか。

悲しみに飲まれ落ちてしまえば
痛みを感じなくなるけれど

 上弦の参・猗窩座(あかざ)に「お前も鬼にならないか?」と誘われます。
「潰れた左目、砕けたあばら骨、傷ついた内臓 もう取り返しがつかない。
鬼であれば瞬きする間に治る。そんなもの鬼ならばかすり傷だ」

君の言葉 君の願い
僕は守りぬくと誓ったんだ

君の言葉とは、煉獄さんのお母さんの言葉、願いではないでしょうか。
「弱き人を助ける事は強く生まれた者の責務です」
「責任を持って果たさなければならない使命なのです」
という言葉を、僕は守りぬくと誓ったのではないでしょうか。

あくまでも自己解釈ですが。

音を立てて崩れ落ちていく
一つだけの かけがえのない世界

煉獄さんの言葉。

「老いることも 死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」
「老いるからこそ死ぬからこそ、堪らなく愛おしいく、尊いのだ」

一つだけのかけがえのない世界とは、人間の世界ではないでしょうか。

猗窩座との闘いで胸を突かれ貫通。瀕死の状態になり
猗窩座に「死ぬ・・・!死んでしまうぞ杏寿郎 鬼になれ‼鬼になると言え‼」

崩れ落ちていくとは、人間としてのを指しているのでしょうか。

また、煉獄さんそのものをかけがえのない世界と表現しているのかも知れませんね。

手を伸ばし抱き止めた激しい光の束
輝いて消えてった 未来のために
託された幸せと 約束を超えていく
振り返らずに進むから 前だけ向いて叫ぶから
心に炎を灯して 遠い未来まで…

最後はやはり激しく炎のように輝き、全力で燃え尽きた

煉獄さんを悼む歌詞なのではないでしょうか。煉獄さんの言葉から

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
 心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け」

「君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってはくれない
 共に寄り添って悲しんではくれない」

「今度は君たちが気殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる」
「君たちを信じる」

こうしてこれからの未来の為に炭次郎達の心に火を灯し、

未来を託し、炎の使い手は激しく輝いて消えていったのでしょうね。

炭次郎も振り返らず、煉獄さんの遺志を継ぎ前へ突き進むしかないのでしょう。

 

全て筆者の解釈憶測です。皆さんはどう解釈されたでしょうか。

まとめ

物語の中の流れ、セリフから自分なりに解釈してみましたが、

炎は、聴く人により目線や感じ方解釈も皆違っているようです。

Lisaさん、悲しみを抱えながらも心に炎を灯して、 物語の皆が、そして同じように悲しみを持った皆様が強く前に進んでいけますように。とコメントしています。

とても深い歌詞だという事が良く分かります。

作詞したLisaさんご本人の言葉で、どんな解釈なのか聞いてみたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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