気になるニュースを書いています。

honokoko time

ニュース

コロナ撃退に効く??柿渋が救世主?!柿渋の作り方は?

投稿日:

スポンサーリンク

ソース画像を表示

奈良県立医大などは、渋柿を砕き発酵させた「柿渋」に、

新型コロナウイルスの感染力をなくす効果があるとの実験結果を発表しました。

一定の濃度を超えると感染力を持つウイルスが1万分の1以下にまで減少するそう。

 

柿渋がコロナウイルスの感染予防!?

奈良県立医大などは一定濃度の柿渋を使ったアメやガム

口からの感染予防が期待できると発表。

こんな身近に予防効果のある食材があったとは驚きです!

 

柿渋と言えば、家具や床に塗れば保護剤に、和紙濡れば番傘や渋紙に。

木材や布、紙などに塗ることで防水・防腐効果を持たせることができます。

防腐効果があるという事は、木や布、紙を腐らせる菌や微生物にも強いという事。

自然のものでウイルスを無毒化出来るなんて、これこそ自然の摂理、先人からの知恵ですね。

科学薬品とも違い柿渋なら副作用も無さそうですね。こんな報告を待っていました!

 

感染力が無くなるのであれば、是非柿渋飴やガムを肌身離さず持っていたいところです。

ただ、「柿を普通に食べるだけでは効果がない」とのこと。

スポンサーリンク

柿渋の作り方は??

感染予防には一定の濃度が必要と報告がありますので

また、特殊な作り方などもあるかも知れませんので、

あくまでも一般的な作り方を載せさせて頂きます。ご参考までにご覧ください。

 

一般に小粒のものがタンニン成分の割合が多いとされるようです。

①まだ青い柿を収穫する。

②収穫した柿をその日のうちに潰す。

③潰した柿をバケツにいれ、汲んできた水を入れる。

④柿が隠れるくらいのひたひたの量を入れる。

⑤この状態で1週間程度発酵。毎日一回、棒などで撹拌。

⑥ぶくぶく泡が出てきて酸っぱい匂いに。気温が低い場合1週間以上かかります。

⑦泡の発生が落ち着き、酸っぱいにおいから臭い匂いになってきたら

布の袋などで柿を濾して液体だけ保存容器にいれます。

1年から3年以上かけてねかし熟成。・・・やはり時間が掛かるんですね。

参考:暮らし野シューレ

 

手作りに限らず、柿渋を使った製品も色々販売されているようです。

感染しにくい濃度などもありますのでご参考までに。

 

まとめ

「世界に向けて早急に提供することが重要。数カ月以内に製品化したい」とのこと。

安全性がまだ不安視されている予防注射に頼らず

コロナウイルスを予防することが出来れば、安心して毎日を過ごす事が出来ます。

早急な製品化に期待ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

スポンサーリンク

-ニュース

Copyright© honokoko time , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.