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子育て

ストレスに強く、しなやかな心に育てるために親が心がける事とは?

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嫌な事があった時子どもはどんな反応で帰宅しますか?

また、どんな反応で子どもを迎えていますか?

忙しい毎日、心に余裕を持っていますか?

子どもも親も、園や学校仕事に家事に、色々な感情を抱きながら暮らしています。

余裕が無いと100%で受け止めてあげられない事もありますよね。

豊かな感情のキャッチボールは親の気持ちにゆとりがあってこそできる事ですね。

 

でも、どんなに気持ちに余裕が無くても

「悲しい」「悔しい」などと子どものぶつけてきた感情は、受け止め共感することが大事!

その時はマイナスな感情でも、身近な人に理解してもらえればプラスのエネルギーを蓄えることができ「よし、明日から頑張ろう」と気持ちを入れ替えることが出来る!そうです。

「泣いちゃダメ!」などと頭ごなしに叱りつけるのではなく、

「〇〇で悔しくて泣いているんだよね」と子どもの気持ちを代弁してあげる事が大事だそう。

 

子どもの心の発達は、親の心的環境に大きく左右され影響を受ける

ドキッとする言葉ですね。

自分自身の感情の揺れにもぜひ意識を向けてみてください。

幼児期から児童期にかけて、親しい大人との関係関の中で安全感と安心感が与えられ、

自分の感情を表現することの快さを知ると、人と良好な関係を築き上げていくことが出来るのです。

3.7.10歳が分かれ道!心が荒れる子・おだやかな子 参考

 

幸せと思える時間を共有して!

 

幼児期に「楽しい」「嬉しい」といった感情を沢山経験していると、たとえ辛いことや悲しい事があっても、

またあの時の楽しい気持ちに戻りたい!としなやかに立ち直る力を自然に身につける事ができるようになるそうです。

まるで、形状記憶のワイシャツのよう。

こうしたしなやかに立ち直る力を、レジリエンスというそうです。

 

そのためには親自身もゆとりを持ち、心を豊かにして幸せな感情になれるような時間を持つことが大事

例えば、手作りご飯も大事ですが、疲れた身体を押してイライラしてまで作らなければいけないものでもありません。

疲れているときに無理に手作りしなくても程々に手抜きすることも大事。

また、忙しく夫婦喧嘩ばかりでは親が自身が幸せな感情にはなれません。どうかお互いの気遣いを忘れずに。

 

親子で幸せな感情の共有を重ねていくことが生きていく強さ、心のしなやかさにつながっていくのです。

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愛された実感がある子は一生救われる

大切なのは実感です。

この実感が「自分には愛される価値がある」という信念になって一生心を支えるのです。

たとえ自分に失望するようなことがあっても自暴自棄にならす乗り越えていける!

そんな心の財産を子どもに授けられるのは、毎日一緒にいるお母さんにしか出来ないこと

しかも人生のごく限られた期間なのです。

胸を締め付けられるような言葉ですね。

ずっと頭の隅に入れて子どもに接していければ、きっと子供は一生大事なものを見失わず生きていけるのでしょう。

将来子どもが出来た時、同じように信念を持ち、子どもを育てていくことでしょう。

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