こんにちはhonokokoです。
皆さんは子どもの好きなこと、興味があること、得意なことを知っていますか?
うちの7歳の娘はやりたい!というものはとりあえず習ってみてはいるのですが、
ピアノ、水泳・・・まだどれが向いているのか模索中。
5歳の息子は段ボール工作に夢中。毎日段ボールで何かしら黙々と作っています。
隣で自分も一緒になって作っています。
それから、恐竜が大好きでよく図鑑を開いて眺めています。
上野の博物館や、恐竜とつくものには行ってみるようにはしていますが、
おかげで自分も大の恐竜好き。子供そっちのけで写真撮りまくっています。
外に行けば、本気鬼ごっこ、本気サッカー、本気虫取り。
子どもとどう遊んだらいいか分からない、何をさせたらいいか分からない
そんな風に思ったら、自分が童心にもどり楽しんでみましょう。
子どもの「好き」を見つける機会を一緒に作ってみませんか?
自分も子どもと一緒に感激して、一緒にはしゃいでみませんか?
実験的な遊びを取り入れてみる
子供向けの科学の本を読んでいると、時々自分でもやってみたいと思うことがあります。
しかし、たいていの場合、そのためには色々な準備が必要なので、
子供はその本に書かれていることを知識として読み取るだけで終わってしまいます。
個性の発見は行動によって分かることが多く、好きだと思ってやってみたら意外とそうでもなかったり、
興味がないと思っていたことがすごく熱中することだったりする場合があります。
昨年の夏休み、子供が公園で果物狩りのようにセミの殻を死ぬほど集めてきました。
数えてみると230個。スーパーの袋にぎっしり。
さてどうするか。捨ててしまえばそれまででしたが、何かに役立たないか。
子どもと一緒に考え、セミの殻を肥料に植物を育ててみよう!ということになりました。
折角だから何もない土と比較して、毎日観察して夏休みの自由研究にしてみることに。
小松菜の種を植えて毎日観察日記を付けました。
日に日にセミの殻の小松菜が大きく伸びはじめ、親子で絵日記を描いて毎日観察が楽しみに。
苦労しながら模造紙に結果をまとめました。良くやったね!頑張ったね!
自分が小学生の頃は自由研究など出したことが無かったのですが、何と賞を頂きました。
この時の子どもの喜んだ顔と達成感。大変だったけどやってよかった。
この体験が、子供二人のやる気に火をつけたのです。来年は何をやろうか?
なぜか5歳の下の子も自由研究をやる!と題材を探しはじめました。
恐竜とカブトムシで自由研究するそうです。
早朝カブトムシやクワガタを取りに行ったり、セミの羽化を見に行ったり。
実は子供の頃やったことが無かったのですが、やってみたかった事でした。
もう一度、子どもの時間を楽しめる格好のチャンス!今しか子供と出来ないことをやりましょう。
その実験をスマホの動画などでとっておき
YouTubeにアップロードしておけば家族の遊びの記録として残せます。
参考 小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」