カラテカ・矢部太郎さんのマンガ家デビュー作「大家さんと僕」がアニメ化された!
2016年からは『小説新潮』に矢部と矢部が住む家の大家との日常を描いた漫画「大家さんと僕」を連載。
次第に評判を呼ぶようになり、2017年10月に発売された単行本は21万部を突破。
2018年4月には第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞している。
これは同賞としてはお笑い芸人および本職の漫画家以外が作画した作品として初の受賞となりました。
【放送時間】
3月2日(月)~6日(金)[総合]後11:45~11:50
NHK総合テレビにて5夜連続で放送
声優は?主題歌が矢野顕子さん
1話5分。東京・新宿区のはずれの一軒家で、
1階に住むおばあちゃんの大家さんとのほのぼのとしてほっこりあたたかな日常を描いた作品です。
声優:僕(矢部太郎)役を上川周作さん、大家さん役を渡辺菜生子さんが演じます。
なんと主題歌は矢野顕子が書き下ろした楽曲『大家さんと僕』
この現代にほろっと優しい気持ちになれる5分間です。
「大家さんと僕」<全5回>
・第1話「おかえりなさい」
・第2話「おひとり暮らし」
・第3話「大家さんの部屋」
・第4話「ライトとおやき」
・第5話「おすそわけ」
【あらすじ】
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。39歳の“僕”と87歳の“大家さん”が織りなす、泣いて笑える“不思議な二人暮らし”。大都会・東京の片隅で息づく、2人だけのユーモラスで心温まる日々の交流。ふと立ち止まり、そっと優しい気持ちにさせてくれる温かいショートストーリーです。
【原作:矢部太郎さんコメント】
アニメ「大家さんと僕」がみなさまの中でいつまでも続く5分間になったらいいなあと夢見ています。
矢野顕子さんの曲は、聴いた瞬間に魔法がかかりました。
頭を少しぼんやりさせて聴かないと魔法にかかってしまうので気をつけて聴いています。
それでも、またいつのまにか魔法にかかってしまいます。
月曜深夜優しくて穏やかな時間が流れます。
あのベストセラーがゆるゆる楽しみです。
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