こんにちはhonokokoです。
自分が子供だった頃、どんな毎日を過ごしていたのでしょう。沢山ほめられて育ちましたか?
両親は共働きで仕事も忙しく余裕も無かったのかも知れませんが、自分はあまり記憶がなく。
でも、もっともっと記憶に残るくらい沢山褒めてもらいたかった。
時間の余裕、精神的な余裕が、子どもとの毎日に影響を与えますよね。
だからこそ、記憶にのこるくらい大げさにほめてあげたい!
あなたが大切なんだって伝えてあげたい!
自己肯定感や、自信をもって意見が言える、自分はこれで良いんだと思える意思、
折れそうな心を回復させるポジティブさは、子供の頃の身近な言葉や体験から作られていきます。
今、子供たちがその基礎を作っていると思うと、自分の発する言葉の重みも考えてしまいますね。
怒鳴られて育った子供と、褒められて育った子供
30年後の将来どんな風に変わるのか想像してみる
自分が褒められて育っていないと、子供を褒める事ってなかなか難しいですが、
子供のやんちゃな年齢はほんの数年。その数年を褒めて育てることができれば、
子供にとって幸せな将来になるのかも知れません。自分も穏やかになれます。
怒鳴らない子育ての教室で教わったコツを伝授いたします。
効果的なほめ方を身につける方法
効果的なほめ方=良い行動を認め、子どもの心に沿うこと
ほめるフリからでもOK! ほめることは親子関係を変える。
ほめ下手でも、フリから入れば何とか出来るかも知れません!
ほめられる⇒認められた喜び⇒自分に自信が持てる⇒自己肯定感⇒次も頑張ろう
素敵なサイクルが出来上がるんですね。理想的。
このサイクルがグルグル相乗効果で自己肯定感があがっていくのです。
いつ効果的なほめ方をつかうのでしょう?
子どもにして欲しいことを子供がしたときはいつでも!
行動の後にすぐほめましょう!すかさず!
帰宅してほめる、お風呂でほほめる、寝るときにほめる、
いつでも褒められたら嬉しいですよね。
怒ってしまうことを、全部逆さまにほめてあげるように!と意識してみる。
子どもをほめる3つのカテゴリー
①すでに身についている良い行動
②もっと伸ばしたい出来つつある行動
③新しく身につけさせてい望ましい行動
効果的なほめ方のステップ
1、賞賛を与える(えらいねぇ。すごいねぇ。)
2、望ましい行動を表現する(〇〇したんだね)
3、子ども側の理由を述べる(そうすると~)
4、良い結果を与える
例:買い物に行った時のほめかた
1、えらいねぇ!
2、買って買って言わずに買い物できたね!
3、早く買い物が終わったからいっぱい遊べるね!
4、お母さんと一緒に遊ぼうか!
ステップ3の「理由」について
①理由を説明することで行動と結果の関係が理解しやすくなる。
→理由を説明されたほうが、子どもは親の指示に従いやすい。
→親の都合など子供と関係のない理由では伝わりにくい。
例:すぐに寝なさい。今日はお母さん忙しいから。✖
②良い行動が良い結果をもたらすことをつたえられる。
③具体的・簡潔・子供の年齢や興味に応じたものにしましょう。
効果的なほめ方をうまく行うためのヒント
行動後すぐに!
一貫して!
小さいステップでほめましょう!
些細なことから、沢山ほめてあげましょう。
ほめることで親子関係がスムーズに、将来的にもずっと良好な関係でいられるように。
忙しい毎日にも心にゆとりが持てたら良いですね。
子どもの成長はほんの数年、あっという間ですから。