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子育て

やる気のない子供をやる気にさせる方法とは?

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こんにちはhonokokoです。

自分はとても短気で、つい子供にああでもない、こうでもないとおせっかいで口出しをしてしまっていたのですが、みなさんはどうですか?

宿題やりなさい、時間割は?、忘れ物ない?、時間見て!学校間に合わないよ! また、忘れ物を慌てて追いかけて渡す。

良かれと思って口出し手出しをすることは、どうやら自発性や、やる気、自立性を育てる事とは逆行してしまっているようです。

小学生になって一人で出来ることすらも口出しをしてしまっていました。

将来自分のことが自分で出来るようになるには、親の態度や言葉がけの影響が大きいようです

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口出し過ぎて、子どもがやる気をなくしてしまったら

その子供が小学生であれば日常生活のあれこれについて一切の命令をやめて口出しをしないでみましょう。

一切手を貸さないですべてを子どもに「まかせる」ことを実行してみる。

「まかせる」とは「放っておく」ではなく、見守りながら口を出さないこと。

 

まず朝、子どもを起こすことをやめ、目覚まし時計を与えて自力で起きてみる。

寝坊したら、遅刻をさせる。

ダラダラ宿題をしなくても自分の責任。そのまま学校にいかせる。

学校へ行って恥ずかしい思いをして、先生に叱られるかもしれません。

子どもはこんな恥ずかしい事は二度としたくないと思う。

 

忘れ物をしたら、そのままにしてみる。

忘れたことで、お友達にに交渉して貸してもらう努力する。

もう絶対忘れないようにしようと思う。

 

何事も身をもって経験してみないと、気づかないまま成長してしまうかもしれません

いつまでも親のせいにして、何もやろうとしない大人になってしまいます

「自発性」の乏しい子供になってしまいます。

そうした失敗こそ、子どもにとって大切な経験になるわけです。

その失敗によって「責任」の能力が発達し、「やる気」が動き出します。

 

子どもは少しづつ「自発性」が発達してきて、自分なりに考えて何らかの行動を始めるようになります。

「自発性」が育ち始めると「やる気」も見えてきます

忍耐強く見守ろう

「見守り」を始めると、勉強もしない、宿題もやっていかないなど親としては気が気じゃ無いのですが、

ここで負けて口を出せば「自発性」は止まってしまいます。

学業成績も低下するかもしれません。それでも「見守り」を続けるそうです。

それまでの子どもの生活が親の手助けで何とかやれていたということです。

ここではじめて子どものやる気が育っていないことに気が付きます。

親が忍耐強く「見守り」を続けることが出来るかどうかが、その後の「やる気」の発達に関係してくるのです。

「見守り」忍耐ですね・・・でもその後の「やる気」の発達に関係があるのであれば

将来の子供のため、我慢を頑張ってみませんか。断食より大変な苦行・・ですが。

ほめながら認めながら。出来たことは存分にほめてあげましょう。

 

子どもは自分で発達していく

「自分でする」と言ったら絶対に尊重する 

子どもが「自分でする」と言い張ったときには、当然、「やる気」が現れているのですから、それが子どもの年齢では無理だと思っても「挑戦」する気持ちを大切にしてしばらくどうするかを見守っていることが大切だそうです。

「挑戦」は「やる気」にとっては非常に大切です。しばらく「挑戦」してみてどうしてもできなければ「やって」といってくるでしょう。そのときにはやってあげることが、子どもの気持ちを受け入れることになるのです。

子どもの「初めて」に全力で付き合ってあげましょう。

参考 子どもを叱る前に読む本

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